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【名古屋市】粗大ゴミ・不用品回収は?口コミで話題のパック料金も紹介

粗大ゴミを出したいものの、自治体の手続きが面倒でそのまま放置してしまった経験がある方もいるのではないでしょうか。粗大ゴミを処分するにはいろいろと自治体の決まりごとが多く、手順を理解して計画的に準備する必要があります。

この記事では、名古屋市在住の方に向けて、基本的な粗大ゴミの出し方や手数料などについて解説します。また、粗大ゴミを簡単に処分する方法についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

【名古屋市】粗大ゴミの出し方

名古屋市では、市が委託した業者により家庭の粗大ゴミを回収しています。粗大ゴミの取り扱いは自治体ごとにルールが異なるため、自分が居住する地区の粗大ゴミの出し方についてよく理解しておく必要があるのです。

まずは、粗大ゴミの回収申込方法や自分で捨てる方法について確認しましょう。

名古屋市で粗大ゴミを出すときの申し込み方法

名古屋市では、粗大ゴミの収集日が月1回しかありません。粗大ゴミの収集を希望する場合は、少なくとも収集日の7日前までに申し込み手続きを行わなければならないのです。また地域ごとに指定された日にしか出せないため、計画的に準備しましょう。粗大ゴミ収集の流れは以下のとおりです。

  1. 電話かインターネットで粗大ゴミ収集を申し込む
  2. 手数料納付券(シール)をスーパーかコンビニなどの指定販売店で購入する
  3. 手数料納付券(シール)に受付番号または氏名を記入し、必要枚数を粗大ゴミの目立つ場所に貼る
  4. 収集日の朝8時までに家の敷地の外に通行の邪魔にならない場所に出す

以上が名古屋市の粗大ゴミ収集の流れです。収集は1日かけて順番に行われますが、地域の事情で集積場所へ持ち込まなければならないケースもあります。収集時間の指定はできませんが、立ち会いの必要はありません。それでは粗大ゴミの収集の申し込み方法について解説します。

インターネットで粗大ゴミ受付センターに申し込む

粗大ゴミの収集を依頼したいときは、スマートフォンやパソコンを使用しインターネットで申し込み手続きが可能です。

名古屋市粗大ゴミ受付センター」の案内に従い、住所、氏名、電話番号、粗大ゴミの品目、個数を入力します。事前に粗大ゴミの大きさや材質を確認してから手続きしたほうがスムーズです。必要事項を入力したら、受付番号、手数料、収集日、排出場所などが案内されます。

インターネット受付は、収集日の10日前が締め切りとなっています。また、申し込み後に収集してもらいたい粗大ゴミが増えた場合は、収集日の7日前までなら追加の申し込みが可能です。仮に、粗大ゴミとして収集してもらおうと思っていたものが、他に引き取り手が見つかり収集の必要がなくなった場合は、収集日の前日までに申し込みの取り消しを申告してください。

なお、インターネットで申し込みできる品目と手数料は「品目一覧表のページ」から確認できます。この表にある粗大ゴミの収集はインターネットから手続きできますが、該当の品目が見当たらない場合は、「粗大ゴミ受付センター」に電話して申し込まなければなりません。電話での申込方法は次に解説します。

電話で粗大ゴミ受付センターに申し込む

「粗大ゴミ受付センター」へ直接電話し、粗大ゴミの収集を依頼する方法もあります。受付時間は土曜日、日曜日、年末年始を除く月曜日から金曜日(祝日も受付)の午前9時から午後5時までです。

ただし、引っ越しシーズンや年末を控えた時期は、特に電話がつながりにくくなっています。可能な限りインターネットでの申し込みをおすすめします。電話での申し込み締め切りは粗大ゴミ収集日の7日前までです。インターネットから申し込みできない品目を収集してもらう場合も、インターネットではなく電話で申し込む必要があります。

インターネット受付同様、電話で、住所、氏名、電話番号、粗大ゴミの品目、個数を伝えてください。その後、受付番号、手数料、収集日、排出場所などが案内されますのでメモしておきましょう。収集してほしい粗大ゴミがいくつもある場合は、事前にそれぞれの大きさや材質を控えておくことをおすすめします。

処理施設に自己搬入する場合

粗大ゴミを自分で運べる方は、事前の申し込みなしに引き取ってもらうことも可能です。自分で運べば粗大ゴミの手数料券は必要ありませんが、持ち込み処理の手数料として10kgあたり200円が必要です。自分で搬入する場合は処分場に持ち込む前に、車に粗大ゴミを積んでから居住区(もしくは粗大ゴミが発生した場所)の環境事業所で手続きを行わなければなりません。

荷台に屋根のないトラックなどの車両は、必ずシートをかけてロープがけしておいてください。同時に可燃ゴミや不燃ゴミなどを同じ車両に積むと、正しい計量ができず受け付けてもらえないため注意しましょう。各地区の環境事業所の受付時間は月曜から金曜(祝日も可)の午前8時から午後2~3時台で、各地区により締め切り時間が異なります。必ず事前にこちらで確認してください。

また正午から午後1時までは受付不可です。各区の環境事業所の職員がゴミを確認し手続きを行います。その後、午前8時45分から午後3時40分の間(正午から午後0時45分までを除く)に港区の大江破砕工場に運んで処分してもらいましょう。ただし、破砕困難物、長さが180cmを超えるものなどは、大江破砕工場でなく岐阜県多治見市の愛岐処分場で処分してもらうことになるため、環境事業所の職員の指示に従ってください。

大江破砕工場では、通常水曜日が混雑する傾向があり、特に祝日は大変混み合います。最大では3時間かかる場合もあることを覚悟しておきましょう。環境事業所に寄らず、直接、大江破砕工場や愛岐処分場に出向いても受け付けてもらえませんので注意してください。

名古屋市のリユースについて

多くの自治体では、極力ゴミを出さず可能なものは再利用してリユースしています。名古屋市でも、粗大ゴミとして引き取った家具類の中から使えそうなものは、市で修理してリユース(再使用)家具として販売することがあります。比較的新しいものや直せば使えるものは、販売して第三者が再使用する可能性があるでしょう。

リユースを希望しない場合は、あらかじめ手数料納付券(シール)の氏名か受付番号記入欄の余白にはっきりと「リユース不可」と明記しておくことをおすすめします。名古屋市では、粗大ゴミ収集の申し込みの際に知り得た名前や住所などの個人情報については、粗大ゴミの収集とリユース家具の販売以外の目的では使用しないと宣言しています。

【名古屋市】粗大ゴミの分け方と手数料の目安

粗大ゴミは、大きさや運搬のしやすさ、処分の困難度などに応じて、それぞれの品目ごとに細かく手数料を設定しています。以下に、名古屋市で処分してもらえる粗大ゴミと、粗大ゴミとして引き取ってもらえないもの、いくつかの品目を例に粗大ゴミの手数料の目安について解説します。

粗大ゴミの対象となるもの

粗大ゴミの取り扱いは自治体によって異なることに注意が必要です。また、自分で事前に解体して小さくまとめなければならないケースもあるようです。名古屋市ではどうなっているのか、粗大ゴミの収集を依頼する前に確認しておく必要があるでしょう。

名古屋市では、基本的に30cm角を超えるゴミを粗大ゴミと定義し、地区の粗大ゴミ収集日に個別収集してもらえます。ただし、30cm角を超えても粗大ゴミのくくりに含めない例外もあります。粗大ゴミの手数料は、250円、500円、1,000円、1,500円の4段階です。

扇風機、掃除機、ミニコンポなどの小型家電、カラーボックス、こたつ本体や板、ベビーカー、スーツケースなどは250円。湯沸かし器、ガスコンロ、オーディオ機器やラック、自転車、ゴルフクラブ、物干し台などは500円。電子レンジ、ファンヒーター、テーブル、両袖机などは1,000円。電子ピアノ、電子オルガン(エレクトーンなど)、ベッド本体などは1,500円です。長い木材などは、長さ150cm、直径15cm以下に切るなどして縛ってまとめておきましょう。

粗大ゴミの対象とならないもの

大きさに関係なく、家電リサイクル法で定められているエアコン、テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機は、粗大ゴミとして収集できません。これらの家電は家電メーカーが責任を持って回収し、使える金属などをリサイクルして再利用することを目的としています。そのため、購入した販売店にリサイクル料金と運搬料金を支払って自分で引き取りを依頼するか、新しく買い替える際に引き取ってもらいましょう。

家庭で使うパソコンも粗大ゴミとして出せません。家電リサイクル法と同様に希少金属の有効利用を目的として資源有効利用促進法により、メーカーに所定の手数料を支払い、回収手続きを行います。ただし、パソコンにPCリサイクルマークがある場合は、料金は発生しません。

他には、一般的に処理困難とされる次のような品目は粗大ゴミとして名古屋市では収集しません。

  • ガスボンベ(LPガス、一般高圧ガス)
  • 耐火金庫
  • 消化器
  • 自動車用タイヤ・ホイール・バッテリー
  • 二輪車

また、事業活動で生じたゴミは、たとえ少量でも廃棄物処理法により自治体で収集することはできません。専門の業者に依頼するなど適正に処理することが決められています。

【名古屋市】不用品回収でおすすめのフレッシュホーム

粗大ゴミの収集日までに引っ越さなければならない、家の前に粗大ゴミを置いておくのが恥ずかしい、粗大ゴミを含めて処分したいものがたくさんあるなどの場合は、自治体の収集サービスの利用は難しいかもしれません。そのようなときは、不用品回収業者がおすすめです。

フレッシュホームなら、ゴミの分別不要で都合の良い日に即日回収できるのがメリット。たくさんゴミがある場合は、個数に関係なくトラックに積み放題のパックプランがお得です。軽トラパックなら税込19,800円で、1K程度までの荷物量のゴミが片付きます。2tトラックパックプランなら税込54,780円でかなりの量の粗大ゴミや不用品を一気に処分できます。トラックに積める量なら、所定料金以上の追加料金は一切かからないため安心して利用できるのも魅力です。

実際にフレッシュホーム愛知支店や愛知第2支店をご利用いただいたお客様からも、喜びの声が届いています。

  • 「他の業者で断られた大型家具の回収も引き受けてもらえました。さらにお得なパック料金だったので、追加料金もなく助かりました。」
  • 「急なお願いにも迅速に対応してくれて、安心してお任せできました。」
  • 「初めての利用だったため不安でしたが、納得のいく定額料金で安心して依頼できました。丁寧な対応ありがとうございました。」

手間なく粗大ゴミや不用品を処分したい場合は、ぜひご利用をご検討ください。

名古屋市の不用品回収はフレッシュホームへ

名古屋市では、少なくとも1週間前に粗大ゴミの収集申し込みをして、月1回の収集日の当日朝8時までに粗大ゴミを家の前に出さなければなりません。それに市で引き取ってもらえない粗大ゴミは自分で手続きをして処分する必要があります。

問い合わせなどの事前準備がわずらわしい場合や、急いで粗大ゴミを捨てなければならないとき、粗大ゴミを家の外まで運べないときなどは、ぜひフレッシュホームへお任せください。粗大ゴミ以外の不用品も引き取り可能です。1点からでもお気軽にお問い合わせください。無料相談はこちら、あるいは年中無休のフリーダイヤル0120-983-044からご相談ください。